ご利用に際して Users’ Guide

使用方法について

荷物用エレベーター

1 エレベーターを使用するときは… ●乗り場の「呼びボタン」を押してください。他階で使用中でなければ「呼びボタン」が点灯し、まもなくエレベーターが到着します。●荷役中にドアが閉じ始めても出入口の光電管をさえぎるか、ドア先端にドアの安全装置(セフティシュー)が設けてある場合は、それに触れると反転して開きます。●エレベーターのドアは開いてから一定時間後に自動的に閉まります。閉まる3秒前に予め警報ブザーが鳴り続けますのでドアにご注意してください。※ドアの開いている時間はお客様の希望する設定時間に合わせることが可能で、最大3分までに設定することが出来ます。●設定時間内に荷役が終わらないときは、「使用中ボタン」を押してください。ドアの開いている時間が延長され、乗り場表示灯の「使用中」が点灯します。●出入口が2方向の場合は反対側の光電管をさえぎると警報ブザーが鳴りますので、黄色線まで荷物を移動してください。●積載荷重の変化により荷役時にレベルずれ(床の段差)が発生するときがあります。かご内操作盤に『微昇』『微降』付の場合は押ボタンを押して床を合わせてご使用ください。

注意 エレベーター運転中に荷くずれなどがあると、故障の原因となるので、荷積み状態が安定しているか確認してください。

●定格積載量を超えたら動きません。積載量を守ってください。C2ステッカー表示がある場合 フォークリフト等での荷扱い中かご内にある『停止最大荷扱荷重 kg』のC2スッテカー表示を超えた場合、警報ブザー(1秒フリッカー)が鳴り続けますので、ブザーが止むまで荷物を降ろしてください。C2ステッカー表示が無い場合 定格積載量を超えた場合警報ブザー(1秒フリッカー)が鳴り続けますので、ブザーが止むまで荷物を降ろしてください。※C2ステッカー表示とは…停止中の最大荷扱い荷重が、定格積載量の150%を超えない範囲で認められている場合にのみ表示されているステッカーです。

2 荷役が終了しましたら… ●かご操作盤の「行先ボタン」、または乗り場の「送りボタン」を押してください。「行先ボタン」が点灯して、エレベーターがその階へ運転されることを示します。●「閉」のボタンを押してください。ドアはまもなく閉りエレベーターは運転されます。

3 目的階に着きましたら… ●自動的にドアが開きます。
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